2015年4月1日

株式会社ビズリーチ

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ビズリーチ 社内制度「クリエイターズタイム」を導入

人材領域と教育分野のインターネットサービスを展開する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)は、エンジニア・クリエイターが業務に集中できる環境づくりを目指し、新制度「クリエイターズタイム」を導入いたします。2015年4月1日から開始する本制度は、社員が集中して仕事に取り組むために、最大4時間の連続した業務時間を確保できるものです。
当社では、社員の約半数がエンジニア職やクリエイター職に就いており、これまでも業務に集中し、発想を柔軟にするためのオフィス設計などに努めてまいりましたが、今後も「クリエイターズタイム」のような取り組みを通して、エンジニアやクリエイターが働きやすい職場環境の向上を図ってまいります。

「クリエイターズタイム」について

1日最大4時間の連続した作業時間を確保できる制度です。その確保した時間内は、緊急かつ重要な用件以外は話しかけず、また本人の了解なしに社内外のミーティングも入れないこととします。まとまった作業時間を確保することで、業務効率の向上を目指します。

株式会社ビズリーチ 取締役CTO 竹内 真コメント
株式会社ビズリーチ 取締役CTO 竹内 真コメント

「ビズリーチは、企業と求職者が直接やりとりできるインターネット上のプラットホームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放するサービスを約6年前に開始しました。2014年には人工知能を駆使したレコメンド型転職サイト『キャリアトレック』も開始しています。インターネットカンパニーとして、世の中に新しい価値を創造するにはエンジニアやクリエイターが業務に集中できる環境と時間は必須といえます。例えば30分の隙間時間が1日に8回あっても、全く仕事は進みません。同じ4時間でも連続した時間と隙間時間では全く効率が異なります。私自身、エンジニアとして活動するなかで、クリエイティブな作業は隙間時間にできるものではないと感じていましたし、『クリプトノミコン』などの作品で知られているニール・スティーヴンスンも『まとまった4時間でなければ仕事にならない』と述べています。今回の制度導入は作業時間に関する制度ですが、今後も当社社員がより作業しやすい環境づくりに努めてまいります」

ビズリーチが提供するオフィス

当社オフィス:クワイエットルーム

当社オフィス:クワイエットルーム
この部屋では、基本的に会話を禁止にしており、集中して作業したい場合に利用します。

執務室エリア「ハニカムオフィス」

執務室エリア「ハニカムオフィス」
六角形に並べられたデスクのフロアで、後ろを振り返ればすぐにチームでコミュニケーションをとれます。

執務室エリア「ソロモン」

執務室エリア「ソロモン」
階段状になったプレゼンテーションスペース。エンジニアのコードレビュー会、チームの成果発表会、共有会など、 さまざまな用途でこのスペースを利用します。

エントランスエリア「GARDEN」

エントランスエリア「GARDEN」
インターネットカンパニーで変化の激しい毎日を送っている社員にとっても安らぎの場になるような、芝や木で緑があふれる空間。

エントランスエリア:OCEAN

エントランスエリア:OCEAN
「3DCG バーチャルリアリティ」を使用し、沖縄から取り寄せた2トンのサンゴ砂に海の映像を投影しています。海に手をかざすとセンサーが反応して、波紋が広がり、「ちゃぽん」と音が出る仕組みです。

オフィス紹介ページ:https://www.bizreach.co.jp/recruit/office/