2022年6月15日
株式会社ビズリーチ
ビズリーチ・キャンパスが立命館大学と早稲田大学の協力のもと、
大学3年生を対象に「東西グループディスカッションコンテスト」を初開催
Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐 以下、当社)が運営する、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」は、立命館大学キャリアセンターと早稲田大学キャリアセンターの協力のもと、「東西グループディスカッションコンテスト」を、2022年5月に開催したことをお知らせします。当日は、選考を勝ち抜いた大学3年生38名が参加者として、両校合計で100名を超える学生が見学者として、参加しました。
今後もビズリーチ・キャンパスでは、OB/OGと学生をつなぎ、大学や学生の抱える課題を共に解決する支援を行ってまいります。
ビズリーチ・キャンパスは、大学と連携して、学生とOB/OGの交流の機会を提供し、学生の成長やキャリアイメージの具体化を支援しています。今回の「東西グループディスカッションコンテスト」は、立命館大学と早稲田大学の在校生を対象とし、グループディスカッションのアドバイザーとしてOB/OGを招いて開催されました。今回の参加者である大学3年生の学生は、コロナ禍で入学を迎えており、厳しい行動制限のなかで学生生活を過ごしてきました。そのため、人との出会いの機会は激減し、経験の幅も狭まってしまい、思い描いていた学生生活を送れていないことに悩む学生も少なくありません。
そこで、ビズリーチ・キャンパスは、地域を超えて学生同士が議論を交わし、高め合い、学び合う機会を提供したい、また社会で活躍するOB/OGからのフィードバックを通して、今後に生きる学びを得てほしいとの両校の思いを受け、「東西グループディスカッションコンテスト」を開催することとしました。
当日はまず、当社がロジカルシンキングとプレゼンテーションの基本に関する講義を実施し、その後、学生たちはグループディスカッションに臨みました。グループディスカッションは2回開催し、1回目は大学別チームで「2030年の日本でヒットする商品を企画提案せよ」をテーマに、2回目は大学混合チームで「SDGsのテーマを1つ選び解決策を提案せよ」をテーマに議論を交わしました。
1回目は時間配分や議論の進め方に戸惑いがありつつも、2回目には議論開始直後に役割分担をしたり、時間配分を決めたりと、1回目の反省を受けて工夫を凝らす姿が見られました。また、各回では20分ごとにOB/OGとの質疑応答の時間があり、学生たちは社会人の視点による異なる意見から気づきを得て、議論を深めていました。
<開催概要>
- イベント名:東西グループディスカッションコンテスト
- 開催日:2022年5月14日(土)
- 主催:ビズリーチ・キャンパス
- 協力:立命館大学キャリアセンター、早稲田大学キャリアセンター
- 形式:オンライン
- 参加者:学生(参加者)38名、学生(見学者)108名、社会人17名
- 企画内容:
・講師による講義(ロジカルシンキングとプレゼンテーションについて)
・グループディスカッション(大学別チーム・大学混合チーム)
・オンライン交流会(任意で学生のみが参加)
OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」について
「ビズリーチ・キャンパス」は、学生とその学生が所属する大学・大学院のOB/OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。学生は登録後、母校専用サイトのOB/OGのなかから、自分のバックグラウンドに似た先輩や、興味がある企業に在籍している先輩を見つけ、「話を聞きたい」ボタンを押してアプローチでき、OB/OGが承諾した場合にOB/OG訪問できます(オンラインOB/OG訪問機能を提供)。これにより、学生は就職活動時期や学年などに関係なく、さまざまな業界で活躍する社会人から話を聞き、早期に就業観を醸成することが可能となります。
また、学生の皆様に安心・安全にご活用いただくための対策を実施しています。
(1)OB/OG訪問の依頼やビデオ通話の発信を学生に限定
(2)OB/OGには企業公認とボランティアの2種類があり、ボランティアOB/OGが対応できるのは原則的にオンラインOB/OG訪問のみ
(3)アプリ内のメッセージを運営事務局で24時間有人監視し、目的外利用があった場合には注意喚起やアカウント停止などの対応を実施。
配信地域 | 日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア |
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開校大学 | 国内43大学と海外留学生向けの専用サイトを開設(2022年5月末時点) |
登録者数 |
大学生・大学院生 80,000名以上(2022年5月末時点、開校大学以外も含む) OB/OG 58,000名以上(2022年5月末時点) |
公開日 | 2016年10月12日 |
利用料金 | 無料 ※法人契約の場合は、「ビズリーチ・キャンパス」のサービス利用料が発生します |
株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。