2024年6月21日
株式会社ビズリーチ
「HRMOS WorkTech研究所」を
「ビズリーチ WorkTech研究所」に名称変更
~研究領域を拡張。公式ブログもリニューアル~
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営する、働く人の活躍を支えるテクノロジー“WorkTech”に関する研究機関「HRMOS WorkTech 研究所」は、「ビズリーチ WorkTech研究所」に名称変更したことをお知らせします。なお、ビズリーチ WorkTech研究所の所長は引き続き、ピープルアナリティクスが専門である友部博教が務めます。
また、名称変更に伴い、公式ブログもリニューアルしました。
公式ブログ:https://note.com/bizreachworktech
「ビズリーチ WorkTech研究所」への名称変更の背景
「HRMOS WorkTech研究所」は、企業と個人(働く人)の関係性が変化するなかで、これからの人事部門が導入を求められる「WorkTech(従業員の自律的な活躍を支えるテクノロジー)」について、その活用や未来の人材活用のあるべき姿を研究し、人事部門の皆様にその情報を発信する目的で、2021年3月に設立されました。
ビジネスパーソンのキャリアや働き方などが多様化し、企業の人材活用の難度も高まるなか、人事領域のより広いテーマを研究開発対象として扱うため、このたび「ビズリーチ WorkTech研究所」と名称変更いたしました。引き続き、「ビズリーチ WorkTech研究所」による発信を通じて、健康で幸福に活躍できる個人や組織を増やすことを目指します。
<働く人の活躍を支えるテクノロジー「WorkTech」について>
WorkTechとは、働く人の活躍を支えるテクノロジーの総称で、働く人の「キャリア」「コミュニケーション」「コラボレーション」「ヘルスケア」「働く環境」等に適用するソリューション群が含まれます。また、企業の人事部門は、WorkTechを通じて「個人のキャリア開発」「チームのパフォーマンス向上」「健康やコンディション管理」「オフィス環境の整備」等への対応が求められます。人事業務の改善につなげるテクノロジー「HRTech」だけではなく、働く環境と働く人に柔軟に対応する「WorkTech」を活用することで、企業の人事部門は従業員体験(Employee Experience)向上につなげることができます。
「ビズリーチ WorkTech研究所」の役割
「ビズリーチ WorkTech研究所」は、企業の人事部門・経営者・ビジネスパーソンを対象としたWorkTech領域の意識調査と分析、企業の活用事例、AI技術の研究等に基づいた情報を発信します。
<活動内容>
- 企業の人事部門・経営者・ビジネスパーソンを対象とした、WorkTech領域の意識調査と分析
- WorkTech導入による、企業の組織変化の分析と考察
- 学術領域との協働により、未来のWorkTech領域の牽引
- 採用活動、人材活用における各種統計データから導く働き方のトレンド予測
- 株式会社ビズリーチにおける、ピープルアナリティクスの実践に基づいた考察
ビズリーチ WorkTech研究所 所長 友部 博教 プロフィール
2004年、東京大学大学院で博士号(情報理工学)を取得後、名古屋大学、産業技術総合研究所で、コンピューターサイエンス領域の学術研究に取り組む。その後、2008年より、東京大学で助教として研究・教育に携わる。2011年、株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、アプリゲームやマーケティングの分析部署のマネジメントや、人事でピープルアナリティクス施策を担当。その後、株式会社メルカリの人事で、ピープルアナリティクス施策を担当。2019年11月、株式会社ビズリーチに入社。人事本部タレントマネジメント室でのピープルアナリティクス施策の担当などを経て現職。
<メディア出演情報>
媒体名:ビジネス映像メディア「PIVOT」
番組名:「& questions」
テーマ:「キャリアの二択に正解はあるのか」
URL:https://www.youtube.com/watch?v=dsvnbifeRgU
株式会社ビズリーチについて
「キャリアに、選択肢と可能性を」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。