ビズリーチ、2014年度「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー」を発表
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)が運営する管理職・グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」は、2015年2月26日、2014年度最も優れた成績を残したヘッドハンターを決定する「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー」の授賞式を開催いたしました。この賞は、2014年度、「ビズリーチ」を通じた転職支援の実績やビズリーチ会員からの評価をもとに決定するもので、「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー」のほか、業種(部門)ごとに優秀な活躍をしたヘッドハンターに贈られる賞であるMVP、顧客満足度賞も決定いたしました。
受賞者一覧
ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー | 志水 雄一郎(しみず ゆういちろう)氏 NET jinzai bank |
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MVP
広告部門 | 小野 進一(おの しんいち)氏 株式会社ホールハート |
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IT部門 | 高瀬 真弥 (たかせ しんや)氏 株式会社プロコミット |
コンサルティング部門 | 小野 智弘 (おの ともひろ)氏 株式会社バンテージポイント |
メーカー部門 | 備海 宏則(びかい ひろのり)氏 株式会社キャリアエピソード |
金融部門 | 阪部 哲也(さかべ てつや)氏 KANAEアソシエイツ株式会社 |
流通/消費財部門 | 井上 和幸(いのうえ かずゆき)氏 株式会社経営者JP |
メディカル部門 | 松永 章憲(まつなが あきのり)氏 株式会社アイ・ヒューマンサーチ |
顧客満足度賞 | 中村 浩一郎(なかむら こういちろう)氏 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
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各賞の審査基準
- ・ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー:(1)を鑑み、総合点が最も高かったヘッドハンター
- ・MVP:次点となった各業界1位のヘッドハンター
- ・顧客満足度大賞:2014年度で優秀な成績をおさめ、かつ(2)において満足度の高い声が多かったヘッドハンター
- (1)ビズリーチにおける成約報告数、成約決定年収(2014年1月1日~2014年12月31日報告分)
- (2)ビズリーチ会員のサービス満足度(2014年1月1日~2014年12月31日のアンケート分)
また同日、各業界を代表する約200名のヘッドハンターが一堂に会する過去最大級の「ヘッドハンターサミット」を東京都内で開催し、エグゼクティブ層のヘッドハンティングを行うヘッドハンターが、日本の転職市場について意見交換しました。
株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 南壮一郎コメント
「少子高齢化、経済のグローバル化が進むなか、最も大切な経営資源は人材(タレント)であり、『タレント獲得競争の時代』が幕を開けようとしています。アメリカの職業紹介市場は、人口比でいえば日本の約3倍程度でありながら、その規模は日本の約10倍、1兆円以上といわれます。実はアメリカも、かつては日本と同様に長期雇用慣行(日本でいえば終身雇用に近い考え方)がありましたが、1980年代に産業構造の転換が起こり、働き方が大きく変わりました。そのような社会の変化のなかで、職業紹介業は企業の人材採用におけるパートナーとして、成長を遂げてきました。
日本もまさに今、1980年代のアメリカが経験したような大きな転換期を迎えており、これから日本人の働き方は大きく変わっていくと予想されます。そのような時代に求められるヘッドハンターの価値とは、企業の経営課題を明らかにし、『どのような人材であれば課題を解決できるか』『どのような人材が必要か』をコンサルティングできること、さらに、そうした人材を連れてきて、採用決定までできることと考えられます。これまで新卒採用が主体だった日本の企業が積極的に中途採用を実施するようになると、転職市場は拡大・成熟していくはずです。同時に、真の価値あるヘッドハンターの存在価値は大きくなり、企業に重用されるようになると思われます」
管理職・グローバル人材に特化した転職サイト「ビズリーチ」について
ビジネスパーソン、国内外の優良・成長企業、各業界に精通した一流ヘッドハンターの3者を最適かつ効率的にマッチングしています。ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットホームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。企業が求職者へ主体的にアプローチすることで、既存の採用ツールよりも、優秀な人材をより早く・安く採用できるようになりました。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチされることで、キャリアの可能性と選択肢を最大化できます。現在は大手企業を中心に2,900社以上、43万人以上の会員の方にご利用頂いています。