2016年9月29日

株式会社ビズリーチ

PDFファイルで表示

ビズリーチ、静岡県のインバウンド需要を最大限に生かせる
DMO総括責任者を最高年収1,000万円で公募
静岡県が県全域をマネジメント対象としたDMO「静岡ツーリズムビューロー」新設

株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)が運営する即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、日本版DMO候補法人に登録された静岡ツーリズムビューローの「DMO総括責任者(最高年収1,000万円)」と「マーケティング責任者(最高年収800万円)」の公募を本日より開始します。ビズリーチのサイト上に特設ページを開設し、2016年9月29日から10月19日まで(DMO総括責任者は10月12日まで)募集します。
募集特設ページURL : https://www.bizreach.jp/content/executive/shizuoka-dmo/

ビズリーチ、静岡県のインバウンド需要を最大限に生かせるDMO総括責任者を最高年収1,000万円で公募

県内のインバウンド需要を最大限に生かすため、静岡県が「静岡ツーリズムビューロー」新設

静岡県では訪日外国人の旅行者数がこの10年で2倍以上、約1,340万人と大幅に増加しています*1。しかし、まだ十分に地域の魅力を伝えきれていないという課題を抱えており、今まで以上に認知度を高め、求められているニーズに応えることで、旺盛なインバウンド需要を最大限に生かそうと、県全域をマネジメントエリアとするDMO「静岡ツーリズムビューロー」を観光協会内に新設しました。静岡ツーリズムビューローは多様な地域・分野の関係者と協同しながら明確なコンセプトに基づく県全体の観光地域化を実現するための戦略を策定・実行し、静岡県を世界の中でも競争力を持った観光地へ育てることを目的としています。また、これらの活動を通して県内各地の「稼ぐ力」を引き出し、地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った、観光地域づくりのかじ取り役も果たします。

*1公益社団法人 静岡県観光協会「訪日外国人数及び海外旅行者数の推移」https://hellonavi.jp/travel-agent/data/detail02.html

静岡ツーリズムビューローで「DMO総括責任者」と「マーケティング責任者」を公募

静岡ツーリズムビューローは2017年度から世界基準の観光地づくりに取り掛かるにあたり、DMOのマネージャーとして静岡県のインバウンド観光に関するマーケティングや全体管理などのマネジメントを統括する「DMO総括責任者」と、各種データの収集・分析、科学的根拠に基づいた戦略策定、プロモーションを行う「マーケティング責任者」の2名をビズリーチ上で公募。静岡県のインバウンド需要を最大限に生かす人材を全国から募集します。

静岡ツーリズムビューロー 公募概要

  • 募集期間:2016年9月29日~10月19日(DMO総括責任者は10月12日まで)
  • 公募団体名:公益社団法人静岡県観光協会
  • 応募方法:ビズリーチサイトから応募
  • 募集特設ページURL : https://www.bizreach.jp/content/executive/shizuoka-dmo/
募集職種名(1) DMO総括責任者
年収 最高1,000万円(基本給、諸手当込み)
求められるミッション
  • 旅行消費額の上昇
  • 延べ宿泊者数の上昇
  • 来訪者満足度の向上
  • リピーター率の上昇 など
    (具体的な数値はDMO総括責任者が決定した後に策定予定)
業務内容
  • 県内行政機関、観光協会、静岡県内地域DMOなど、関係団体のニーズや課題の整理
  • ミッション達成に向けた戦略、KPIの設定
  • チームマネジメント(PDCAサイクルの確立、既存スタッフの育成など)
  • DMO推進に係る各種会議の運営 など
勤務地 静岡県静岡市
募集職種名(2) マーケティング責任者
年収 最高800万円(基本給、諸手当込み)
求められるミッション 箱根伊豆地域、浜名湖地域、南アルプス地域など、行政をまたぐ地域を結び付け、世界に発信する
業務内容
  • マーケティング戦略の策定、実行
  • 認知度調査、ニーズ調査等各種調査、分析
  • Webサイトアクセス解析
  • ターゲットとなる市場、顧客層の特定
  • その他DMO推進に係る各種会議の運営補助 など
勤務地 静岡県静岡市

首都圏ビズリーチ会員の地方転職は過去同期比で1.5倍に増加

ビズリーチでは、求める人材を獲得するための手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクト・リクルーティング」の考え方のもと、これまでも九州のベンチャー企業や北陸3県企業、東北の復興・創生人材の公募など、地方におけるプロフェッショナル人材の採用支援を行ってきました。また首都圏在住のビズリーチ会員の地方転職は過去同期比1.5倍に増加*2しており、人材還流の機運の高まりを期待させます。

今後もビズリーチは、地方自治体や民間企業と連携して人材面から「地方創生」支援を積極的に推進するとともに、求職者のキャリアの選択肢と可能性を広げていきます。

*2地方:一都三県以外 過去同期比:2014年2月~7月と2015年2月~7月を比較

観光庁が推進する「日本版DMO」:2020年のオリンピックに向けて新たな観光客流入を期待

観光庁は、地域の「稼ぐ力」を引き出し、地方創生を推進するため、観光分野でマーケティングに基づいた観光戦略の策定や推進、地域住民との連携強化を図り、観光地域づくりを推し進める組織「日本版DMO(Destination Management / Marketing Organization)」の確立を推進しています。日本版DMOは多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人です。(引用:観光庁 公式サイト)

多様な関係者との連携

即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について

ビジネスパーソン、国内外の優良・成長企業、各業界に精通した一流ヘッドハンターの3者を最適かつ効率的にマッチングしています。ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットホームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。企業が求職者へ主体的にアプローチすることで、既存の採用ツールよりも、優秀な人材をより早く・安く採用できるようになりました。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチされることで、キャリアの可能性と選択肢を最大化できます。現在は累計5,300社以上、70万人以上(2016年9月現在)の会員の方にご利用いただいており、地方企業の利用も増加しています。

株式会社ビズリーチについて

「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人事・人材(HR)領域を中心としたインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は677名(2016年9月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、若手社員のためのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、国内の全業種・全職種・全雇用形態を対象にした地図で仕事が探せるアプリ「スタンバイ」、戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」などを展開。

参照URL:https://www.bizreach.co.jp/