ビズリーチ、第3回「日本ベンチャー大賞」で
「人材サービス革新賞」(審査委員会特別賞)を受賞
~テクノロジーの力で「未来の働き方」を創造している点が評価され選出~
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎 以下、ビズリーチ)は、「ベンチャー創造協議会」(事務局:経済産業省)が実施した、第3回「日本ベンチャー大賞」にて「人材サービス革新賞」(審査委員会特別賞)を受賞いたしました。また2017年2月20日に、首相官邸で開催された授賞式に弊社代表取締役社長の南が参加いたしました。
「日本ベンチャー大賞」とは
日本ベンチャー大賞は、若者などのロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やベンチャー企業を表彰し称える制度です。起業を志す人々や社会に対し、積極的に挑戦することの重要性や起業家一般の社会的な評価を浸透させ、もって社会全体の起業に対する意識の高揚を図ることを目的としています。
第3回「日本ベンチャー大賞」受賞企業発表ページ
http://www.meti.go.jp/press/2016/02/20170220006/20170220006.html
審査委員会による受賞理由コメント
「日本国民に対する新しい働き方の提案、また未来の経済発展へつながる雇用流動性の向上への貢献、そして貴社自体の大きな雇用創出力を評価しました。貴社の新事業の創出はわが国のベンチャー企業の範たるものであり、多くの起業家が続くことを願います」
株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 南 壮一郎 コメント
この度は、栄えある賞に選出していただき、大変光栄です。当社は創業以来、「HRテック(HR×Technology)」の領域で、日本社会における「働き方」「仕事のあり方」に関する課題に対して複数の事業を展開してまいりました。創業期から取り組んできた「ダイレクト・リクルーティング」事業は、少しずつ人材採用の世界でも市民権を得て、中小・ベンチャー企業だけでなく、大手企業や地方企業にまで広く浸透し始めています。
昨年夏には、人材活用(採用、育成、配置、評価)の最適化を人工知能(AI)が支援するクラウドサービス「HRMOS(ハーモス)」をリリースし、取り組む事業領域を「人材採用」から「社員の活躍推進支援(エンゲージメント)」まで大きく広げています。私たちは「HRMOS」事業を通じて「個人が自分らしく輝く」世界を実現し、経済全体の生産性向上を支援していきたいと考えています。
少子高齢化に伴う労働力不足、一人当たりの生産性は国家問題として提起されて久しく、政府も「働き方改革」を力強く推進しています。今回の受賞を受けて当社は、HRテック事業のさらなる成長や新規事業の開発をより一層推進し、私たちの時代に適した、新しい働き方を創造してまいります。
株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャー。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は772名(2017年2月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、若手社員のためのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、地図で仕事が探せるアプリ「スタンバイ」などを展開。