OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」
三井物産が導入し、国内社員1,000名が登録
ITを活用して、学生がOB/OG訪問を気軽にできる体制を強化
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)は、当社が運営するOB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」(URL:https://br-campus.jp/)において、2017年3月1日より、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安永竜夫、以下「三井物産」)が利用を開始することとなりましたのでお知らせいたします。三井物産の国内社員約6,000名のうち、約15%となる1,000名の社員が「ビズリーチ・キャンパス」登録し、学生からの希望に応じてOB/OG訪問の機会を創出します。
「ビズリーチ・キャンパス」は、大学生とその学生が所属する学校のOB/OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。登録した大学生は就職活動時期や学年などに関係なく、さまざまな業界で活躍する社会人と直接会って話を聞き、早期に就業観を醸成することが可能となります。
2017年3月現在、23大学の専用サイトを開設しており、約16,000名の大学生のうち、約3割が大学1年生、2年生の登録となっています。
「ビズリーチ・キャンパス」導入の背景
総合商社大手の三井物産では、「人」の魅力を最も強く感じてもらえるのは現場で働く「人」と話すことであるという考えから、これまでもOB/OG訪問に熱心に対応していました。今回、新たに「ビズリーチ・キャンパス」を活用することで、これまでよりも多くの学生にOB/OG訪問の機会を提供できるとの判断から、導入に至りました。
ビズリーチ・キャンパスを選んだ理由
「ビズリーチ・キャンパス」は、大学別に専用サイトが用意されており、所属学部やゼミ、サークルなど共通の接点を参考にしながら、学生と社員が話をしやすい点に評価をいただきました。
具体的には、学生が母校専用サイトで自分のバックグラウンドに似た先輩や、興味がある企業に在籍している先輩を見つけ、「話を聞きたい」ボタンを押してアプローチする仕組みで、OB/OGが承諾した場合に限りマッチングが成立します。
また、三井物産から学生へのアプローチ(スカウト)機能は設けず、学生へのOB/OG訪問の機会提供に特化できる点も高く評価いただいています。
<三井物産 会社概要>
- 【社名】三井物産株式会社
- 【代表取締役社長】安永 竜夫
- 【社員数】5,905名(連結従業員数43,611名)※2016年3月31日現在
- 【事業所数】138拠点 / 65カ国・地域
- 【公式サイト】http://www.mitsui.com/jp/ja/index.html
OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」概要
サービス名 | ビズリーチ・キャンパス |
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URL |
パソコン/スマートフォン ブラウザー版 https://br-campus.jp/ アプリ(iOS)版 https://goo.gl/wGQWnY ※学生専用となります |
対応機種 | iOS版:iOS 8.0以降 |
ダウンロード方法 | iOS版:「App Store」を選択→「ビズリーチ・キャンパス」を検索 |
配信地域 | 日本 |
開校大学 | 国内23大学のサイトが開設 早稲田大学/慶應義塾大学/大阪大学/東京大学/京都大学/東京工業大学/一橋大学/名古屋大学/名古屋工業大学/九州大学/九州工業大学/東京理科大学/中央大学/青山学院大学/明治大学/法政大学/立命館大学/立教大学/同志社大学/神戸大学/上智大学/関西学院大学/北海道大学(順不同/2017年3月現在) |
登録者数 | 大学生 16,000名 OB/OB 約13,000名(2017年2月現在) |
公開日 | 2016年10月12日 |
利用料金 | 無料 |
株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャー。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は772名(2017年2月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、若手社員のためのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、地図で仕事が探せるアプリ「スタンバイ」などを展開。