2018年5月30日

株式会社ビズリーチ

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2019年卒業予定の学生が選ぶ「キャリアの参考になったインターンシップ」ランキング 1位は「野村證券」 ~現場での実務経験や現場社員との接点が好評価~

株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎 以下、ビズリーチ)が運営する、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」は、本サービスに登録する2019年卒業予定の大学生・大学院生845名に、「キャリアの参考になったインターンシップ」についてアンケートを実施しました。

大学生・大学院生がキャリア選択の情報源として、実際に職場体験をするインターンシップは、ここ数年で一般化しつつあります。今回の調査では約9割の学生がインターンシップの参加経験があると回答し、そのうち約5割は、合計5社以上のインターンシップに参加したと回答しています。

1位の「野村證券」をはじめ、実践型が人気

野村證券は、実務に近い内容を体験できる点が評価されており、「実際の業務内容に近い課題が与えられ、職業の本質を少し理解できた」(国際基督教大学/理系)、「時間をかけて提言を一人で作り上げるという作業で仕事を体験できた」(東京大学/文系)などに加えて、「社員の方々のフォローが手厚かった」(上智大学/文系)といったコメントが寄せられました。

また、アクセンチュア(4位)は「データ分析・アルゴリズム構築・プログラミング・プレゼンとITコンサルタントの仕事をコンペを通じてほぼ体験できた」(法政大学/理系)や、東京海上日動火災保険(4位)は、「実際に顧客訪問や駐在支社とのインタビューもさせていただき、社員の方との距離も近かった」(同志社大学/文系)、三井物産(6位)は、「実際の職務を模したワークを通して自分が実際に働いた際のイメージをつかむことができた」(東北大学/文系)など、自分が働く姿をイメージしやすい点を評価する声があげられました。

2019年卒業予定の大学生・大学院生に聞いた
「キャリアの参考になったインターンシップ」ランキング

順位 企業名
1 野村證券株式会社
2 リクルートグループ※
3 株式会社野村総合研究所
4 アクセンチュア株式会社
4 東京海上日動火災保険株式会社
6 株式会社フロムスクラッチ
6 三井物産株式会社
6 株式会社ワークスアプリケーションズ
9 住友商事株式会社
9 三井住友海上火災保険株式会社
9 株式会社三井住友銀行

※リクルートは、2019年4月以降、国内グループ9社の新卒採用を株式会社リクルートに統合するためグループ各社を合算

リクルート(2位)や野村総合研究所(3位)などは、現場社員との接点やフィードバックが評価

今回ランキングに入った企業には、現場社員との接点やフィードバックの充実を評価するコメントが多く寄せられました。2位のリクルートは、「ワーク中に自身のキャリアプランに関する個人面談が複数回行われた」(東京大学/文系/リクルート住まいカンパニー)や、3位の野村総合研究所は、「毎日の定例ディスカッションで、鋭いフィードバックが1時間程続きディスカッションのレベルが上がったと感じた」(東京大学/理系)と回答。総合商社では、三井物産(6位)が「インタビューや座談会がたくさん用意されていた」(東京大学/文系)、住友商事(9位)は、「現場の方のお話を聞くことができた」(早稲田大学/理系)などのコメントが寄せられました。

また、三井住友銀行(9位)は、「1週間ほど泊まり込みで行うインターンシップで、じっくり考える時間があった。 また、できることだけでなく銀行ではできないことや難しいところまでアドバイスをいただくことができた」(大阪大学/文系)と、デメリットも含めてフラットな業界理解ができたことが評価につながったようです。

※ 本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は必ず「ビズリーチ・キャンパス調べ」とご記載ください。

<参考>

インターンシップに参加したことはありますか?

はい 88.7%
いいえ 11.3%

合計何社のインターンシップに参加しましたか?

1社 9.7%
2社 13.5%
3社 15.2%
4社 11.6%
5社 11.8%
6社以上 38.2%

調査概要

  • 調査期間:2018年4月18日~2018年4月30日
  • 調査対象:ビズリーチ・キャンパスに登録している2019年卒業予定の大学生・大学院生
  • インターンシップ参加者:749人
  • 調査方法:該当会員へのメール配信 ※企業名、コメント共に回答者の自由記入
    回答者が参加したインターンシップのなかで、「今後のキャリアを考えるうえで参考になったと感じたインターンシップ」を、1社自由回答
  • 対象:ビズリーチ・キャンパスに専用サイトを開設している国内39大学
  • 男女比:男性67%、女性33%
  • 文理比:文系73%、理系27%
サービス名 ビズリーチ・キャンパス
URL パソコン/スマートフォン ブラウザー版
https://br-campus.jp/
アプリダウンロード方法 iOS版:「App Store」を選択→「ビズリーチ・キャンパス」を検索
<対応機種>iOS 9.0以降 ※学生専用となります
配信地域 日本
開校大学 国内39大学の専用サイトを開設(五十音順/2018年5月現在)
青山学院大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、滋賀大学、首都大学東京、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋大学、名古屋工業大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学
登録者数 大学生・大学院生 約34,000名 OB/OG 約22,000名(2018年5月現在)
公開日 2016年10月12日
利用料金 無料

株式会社ビズリーチについて

「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャー。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は1,202名(2018年5月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、求人検索エンジン「スタンバイ」、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」などを展開。

参照URL:https://www.bizreach.co.jp/