ビズリーチ、コンサート託児サービスに協賛 子育てと仕事を両立する「働き方改革世代」を応援
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎 以下、ビズリーチ)は、創業10周年プロジェクトの一環として、Mr.Childrenが行うドームツアー「Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”」の会場で提供されるKIDS CARE(託児サービス)に協賛します。 子育てと仕事を両立しながらプライベートの時間も楽しむ「働き方改革世代」を応援することで、新たな働き方の推進を支援していきます。
(“Against All GRAVITY”公式サイト:http://tour.mrchildren.jp/)Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY” KIDS CAREについて
Mr.Childrenのコンサートでは、子育て世代のファンも多いことから、2007年より会場に託児サービスの導入を始めています。受付対象は満1歳から6歳までの未就学児童です。コンサートチケットをお持ちで、専用フォームから申し込んだ方を対象に抽選を実施し、当選者が利用可能です。お子様を会場内の託児所に預けることができ、安心してコンサートを楽しめることから、託児サービスへの申し込み者は年々増えています。KIDS CAREでは企業からの協賛を募ることで、新しい絵本や充実したワークショップを提供し、お子様がコンサート中に退屈することなく楽しめる空間を作っています。
<ビズリーチが協賛する日程>
・2019年5月11日(土)・5月12日(日)大阪・京セラドーム大阪
・2019年5月19日(日)・5月20日(月)東京・東京ドーム
・2019年5月25日(土)・5月26日(日)愛知・ナゴヤドーム
共働き世帯が増える一方、8割以上が「一時保育サービスの利用経験なし」と回答
政府の調査(*1)によると、日本の共働き世帯は2018年に1,219万世帯となり、2013年の1,069万世帯から5年間で急激に増加しています。このようななか、共働き世帯を支援する一時保育サービスが注目されており、急な仕事でお子様のお迎えに行けないときや、育児から離れて自分自身の時間を楽しみたいときにも利用できるサービスが増えてきています。
しかし、お子様がいるビズリーチ会員を対象(*2)に、一時保育サービスの利用経験について質問したところ、84%の方が「利用経験なし」と回答しており、一時保育サービスの利用がまだ進んでいないことがわかります。一方で、52%の方が「今後利用したい」と回答していることから、一時保育サービスの広がりが求められていることがわかります。
*1独立行政法人労働政策研究・研修機構「早わかり グラフでみる長期労働統計」
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/
*2 一時保育サービスに関するアンケート
実施期間:2019年4月1日~4月5日 対象:ビズリーチ会員284名
株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 南 壮一郎 コメント
人生100年時代といわれる今、人が生涯で働く期間は延び続けています。これからの時代では、仕事と家庭の両立に加え、自分自身の学び直しや心身のリフレッシュなどにも、時間を自ら投資していく行動が求められていきます。政府が推進する「働き方改革」に加え、仕事以外の時間の有効活用こそが、変化の激しい社会において、一人一人が自分らしく輝き続けるきっかけになると感じています。このたび、Mr.Childrenのコンサート会場に子育て世代を応援する託児所が設置されていることを知り、まさにこれからの時代の働き方をサポートする取り組みだと共感しました。また、本年は当社の創業10周年の節目となることから、スポンサーとして応援させていただくことになりました。先日開催された「東京レインボープライド2019」への協賛をはじめ、ビズリーチは、今後も新しい働き方や経営の在り方を目指す社会的な取り組みを支援していきます。