2019年7月29日
株式会社コルク
株式会社ビズリーチ
漫画「ドラゴン桜」主人公VTuberの
プロデューサーを副業・兼業限定で公募
公募ページで「ドラゴン桜」特別編を公開
株式会社コルク(所在地:東京都渋谷区/代表取締役:佐渡島庸平、以下コルク)は、株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」上で、VTuber(バーチャルYouTuber)*1となった漫画「ドラゴン桜」の主人公・桜木建二のプロデューサーを公募します。公募は副業・兼業限定で、2019年7月29日(月)から8月25日(日)まで実施します。公募ページでは「ドラゴン桜」の特別編として、漫画で募集背景や公募の概要を説明します。
公募ページURL: https://www.bizreach.jp/content/executive/cork_dragonzakura
急成長中のVTuber市場、
企業のマーケティング施策にも活用
日本のVTuber数は8,000人を突破し*2、VTuber動画の再生回数は2018年1月から7月の6カ月間で3.4倍の7.8億回*3に急増しています。自治体や企業のマーケティング施策にも活用されるようになってきました。このようななか、クリエイターや漫画作品のマネジメントを行うコルクと、バーチャルタレント支援プロジェクト「upd8」を運営するActiv8株式会社は、漫画「ドラゴン桜」(コミックスの累計発行部数は約600万部)の主人公である桜木建二をVTuberとして共同プロデュースし、2018年12月にYouTubeチャンネル「ドラゴン桜チャンネル」を開始。このチャンネルでは、大学受験対策をはじめ、ビジネスパーソン向けのコーチングなどの動画を公開し、桜木建二が講師として指導しています。
「ドラゴン桜チャンネル」の活性化を目指し、副業・兼業限定でプロデューサーを募集
現在、コルクが目指しているのは、「ドラゴン桜チャンネル」のチャンネル登録者数の増加です。そのためには、コンテンツ企画から効果検証まで行えるデジタル領域に強いプロデューサーが必要です。そこで、優秀なプロフェッショナル人材を広く募るために、即戦力人材166万人以上*4が登録する「ビズリーチ」にて、副業・兼業限定でVTuber桜木建二のプロデューサーの公募を実施します。プロデューサーには、VTuber事業の現状分析とターゲット層の選定・見直しや、具体的な動画コンテンツの企画立案、KPI策定などを含めたマーケティング戦略の立案などを推進していただきます。
公募ページでは「ドラゴン桜」の特別編として、漫画で募集背景や公募の概要を説明します(以下は特別編の一部)。
公募ページURL: https://www.bizreach.jp/content/executive/cork_dragonzakura
なお、今回ご応募いただいた方全員に、電子書籍版「ドラゴン桜2」の第1巻をプレゼントいたします。(※ご応募にはビズリーチの登録が必要です。ご応募後、ビズリーチ上のメッセージにてプレゼントの詳細をご連絡します)
「ドラゴン桜」について
「ドラゴン桜」は2003年から講談社の漫画雑誌「モーニング」で連載を開始。三田紀房氏による同作は、コミックスの累計発行部数は約600万部、多くの受験テクニックや勉強法を紹介することで大きな話題に。2018年からは「ドラゴン桜2」として再び連載を開始。
桜木 建二(さくらぎ・けんじ)について
桜木法律事務所の所長を務める東大卒弁護士。前作「ドラゴン桜」では私立龍山高校に「特別進学クラス」を創設し、担任を受け持ち、平均偏差値36の高校生を相手に勉強のノウハウを伝授して東京大学へ現役合格させるまでのストーリーを描いている。続編となる「ドラゴン桜2」では、前作の10年後を舞台とし、東京大学合格者がゼロとなった龍山高校を再建するために理事に就任。「東大進学クラス」を設置し、最新の勉強方法を取り入れて東京大学への現役合格を目指すストーリーを描いている。
株式会社コルク 代表取締役 佐渡島 庸平 コメント
コルクは、「物語で感情を先に動かしてから、現実を変えていく」をミッションに、クリエイターや漫画作品のマネジメント会社として、クリエイターとファンを直接結びつけることで、新しいエンターテインメントの市場づくりに挑んでいます。余暇が多い時代になり、エンターテインメントは世の中からより必要とされています。マーケットも拡大しているなか、最先端技術を使ったVTuber事業に携わることは、人生を変えることにもつながる、キャリアの可能性を広げる一歩になると思います。一緒に、VTuber桜木を面白いものにしていきましょう。
株式会社ビズリーチ 社長室 特命プロデューサー 加瀬澤 良年 コメント
政府が「働き方改革」の一環で副業・兼業を推進しているなか、企業の副業・兼業解禁は広まってきています。しかし、受け入れ企業はまだまだ少ないのが現状です。ビズリーチ会員の方にアンケートを実施したところ、83%が「今後、副業・兼業をやってみたい」と回答し*5、ビジネスプロフェッショナルの、副業・兼業への関心の高さがうかがえました。本取り組みを通じて、企業がイノベーションを促進するために、副業・兼業で外部人材を登用する新しいモデルづくりを目指します。そして、本公募を通して、VTuber事業という最先端技術を使った事業に携わることにより、未来への投資となる新たなキャリア形成の機会にしていただけたら幸いです。
公募概要
募集期間:2019年7月29日~2019年8月25日
応募方法:「ビズリーチ」サイトから応募
公募ページURL:
https://www.bizreach.jp/content/executive/cork_dragonzakura
募集職種名 | 【副業兼業】VTuber桜木建二(ドラゴン桜)のプロデューサー |
---|---|
業務内容 | ファースト・ミッションとして、「ドラゴン桜チャンネル」のチャンネル登録者数増加に向け、下記の業務を担当していただきます。 ・VTuber事業の現状分析、ターゲット層の選定・見直し ・動画コンテンツの企画立案、マーケティング戦略(KPI策定等)の立案(VTuber桜木の中の人である代表の佐渡島とのブレスト) ・施策の効果検証 |
応募資格 | 下記、いずれかの経験 ・デジタルコンテンツの企画経験 ・総合広告代理店やデジタルエージェンシー、Web事業会社などでのプロデューサーの経験 ・事業会社でマーケティング戦略・施策の立案経験(KPI策定等) |
勤務時間:月4日程度を想定(応相談)
報酬:日当15,000円(能力によって異なる)※交通費は別途支給
勤務地:東京都(リモートワークについても応相談)
*1 3Dモデルのキャラクターを通してYouTubeなどの動画プラットフォームで動画配信を行う動画配信者
*2 株式会社ユーザーローカル「ユーザーローカル バーチャルYouTuberランキング」(2019年5月6日現在)
*3 株式会社CyberV「バーチャルYouTuberの市場成長に関する分析調査結果を発表」(2018年8月発表)
*4 2019年7月現在
*5 ビズリーチ会員1,400名にアンケート。実施期間:2017年10月16日~10月19日
株式会社コルクについて
クリエイターエージェンシーとして2012年設立。クリエイターとエージェント契約を結び、作品編集・電子書籍の出版、ECサイトやファンコミュニティ運営などを行う。主な契約クリエイターは、三田紀房、安野モヨコ、小山宙哉、平野啓一郎。
即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、「欲しい」人材を獲得するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用を支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの可能性と選択肢を最大化することが可能です。現在は累計11,000社以上、166万人以上(2019年7月現在)の会員の方にご利用いただいています。