2021年1月20日
国立大学法人神戸大学
株式会社ビズリーチ
ミーティングスペースの新愛称は「ビズリーチ・キャンパス SESSION」 神戸大学とビズリーチが、ネーミングライツ契約を締結 ~キャリア支援における連携を強化~
国立大学法人神戸大学(本部:兵庫県神戸市/学長:武田 廣 以下、神戸大学)とVisionalグループの株式会社ビズリーチ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐 以下、ビズリーチ)は、大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「国立大学法人神戸大学ネーミングライツに関する協定書」を締結しました。
鶴甲第1キャンパスA棟1階のラーニングコモンズ内「学生ボランティア支援室ミーティングルーム」のネーミングライツ公募にビズリーチが応募し、選定委員会による審査を経て、ネーミングライツ・パートナーに選ばれました。期間は2021年1月から2023年12月で、同施設の愛称は「ビズリーチ・キャンパス SESSION」となります。
国からの運営費交付金削減で国立大学を取り巻く環境は厳しさを増しており、外部資金の獲得は不可欠です。神戸大学は2018年2月、ネーミングライツ制度を導入し、今回で6例目となります。
ネーミングライツ・パートナーとなるビズリーチは、「ビズリーチ・キャンパス(OB/OG訪問ネットワークサービス)」「ビズリーチ(即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト)」「HRMOSシリーズ(人財活用プラットフォーム)」等、働く人の自律的なキャリア形成を支援するインターネットサービスを展開しています。
「ビズリーチ・キャンパス」は、大学1年生から社会人の先輩の話を聞ける機会を提供することで、学生のキャリア観醸成を支援してきました。対象施設の「学生ボランティア支援室ミーティングルーム」は、主に1年生の学習やキャリア相談の場所として利用されており、ビズリーチは早期からキャリアを考える文化づくりを目指していることから、今回の応募に至りました。
ビズリーチは、本協定を機に、神戸大学とキャリア支援における連携を強化します。
ネーミングライツの概要
1.ネーミングライツ・パートナー |
(1)法人名:株式会社ビズリーチ (2)本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-15-1 (3)代表取締役社長:多田 洋祐 |
2.対象施設 |
学生ボランティア支援室ミーティングルーム(鶴甲第1キャンパスA棟) 延べ床面積:50.75平方メートル 主な利用者:全学部の1年生、国際人間科学部の学生 用途:打ち合わせ等 |
3.愛称名 |
〈表記〉ビズリーチ・キャンパス SESSION 〈カタカナ表記〉ビズリーチ・キャンパス セッション |
4.協定期間 | 2021年1月1日~2023年12月31日 |
5.愛称の使用 | 施設入り口等へのサイン等の掲示 |
6.付帯権利 | 施設内にパートナーの企業紹介ボードを設置 |
OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」について
「ビズリーチ・キャンパス」は、学生とその学生が所属する大学・大学院のOB/OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットフォームです。登録した学生は就職活動時期や学年などに関係なく、さまざまな業界で活躍する社会人から話を聞き、早期に就業観を醸成することが可能となります。学生は登録後、母校専用サイトのOB/OGのなかから、自分のバックグラウンドに似た先輩や、興味がある企業に在籍している先輩を見つけ、「話を聞きたい」ボタンを押してアプローチでき、OB/OGが承諾した場合にOB/OG訪問できます(オンラインでのOB/OG訪問も可能)。
なお、「ビズリーチ・キャンパス」はOB/OG訪問の依頼やビデオ通話の発信を学生に限定しています。また、安心してご利用いただけるよう、学生とOB/OGに許諾をとったうえで、ビズリーチ・キャンパス運営事務局が、サービス内のメッセージ等を24時間有人監視しています。
配信地域 | 日本、アメリカ、カナダ |
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開校大学 | 国内40大学と海外留学生向けの専用サイトを開設(五十音順/2021年1月時点) 青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、九州工業大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、滋賀大学、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東京都立大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋工業大学、名古屋大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、早稲田大学、海外大学 ※海外留学生:対象エリアの大学・大学院に通う海外正規留学生 |
登録者数 | 大学生・大学院生 72,000名以上(2021年1月現在) OB/OG 42,000名以上(2021年1月現在) |
公開日 | 2016年10月12日 |
利用料金 | 無料 ※法人契約の場合は、「ビズリーチ・キャンパス」のサービス利用料が発生します |
株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
Visionalについて
Visionalグループは、2020年2月、株式会社ビズリーチがグループ経営体制に移行したことにより誕生。「新しい可能性を、次々と。」をグループのミッションとし、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、人事マネジメント(HR Tech)領域におけるエコシステムを展開。また、事業承継M&A、物流DX、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。