2023年12月8日
株式会社ビズリーチ
即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」が、
「ポーター賞(2023年度)」を受賞
~ 「ダイレクトリクルーティング」の推進と、
企業が即戦力人材を直接スカウトできる採用プラットフォームの構築において、独自性のある戦略と実行が評価 ~
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営する即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、2023年度「ポーター賞※1」(主催:一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略研究専攻)を受賞しましたことをお知らせいたします。
「ポーター賞」は、独自性がある戦略を実行し、その結果として業界において高い収益性を達成・維持している企業を表彰する賞です。このたび、「ビズリーチ」は、企業の主体的・能動的な採用活動である「ダイレクトリクルーティング」の推進と、企業が即戦力人材を直接スカウトできる採用プラットフォームの構築において、独自性のある戦略と実行が評価され、受賞に至りました。また、12月1日にポーター賞受賞企業の競争戦略を紹介する「競争力カンファレンス2023」が開催され、当社は「ビズリーチ」の事業における独自の提供価値について説明しました。
※1 ポーター賞の名称は、競争戦略論と国際競争力研究の第一人者であるハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来しています。
受賞の理由(ポーター賞の公式サイトより転載)
株式会社ビズリーチは、転職サイト「ビズリーチ」を運営しています。求人サイトは従来、アルバイトが中心で、正社員は第二新卒と呼ばれるような若手を対象にしていました。一方で、即戦力人材の転職は、人材紹介会社が担っていました。ビズリーチは、即戦力市場に新しいサービスで参入しました。同社は、創業当初に、年収1000万円以上レベルの個人を即戦力人材と定義し、登録できる人材層を限定。そのリストを顧客企業に開示し、企業が直接アプローチするダイレクトリクルーティングを可能にしました(ヘッドハンターが同社のサービスを利用することもあります)。ダイレクトリクルーティングによって企業は、採用コストを大幅に削減し、短期間で採用が可能です。しかし、企業に採用のノウハウも必要です。特に、事業部門が採用活動を行うようになると、現場に採用ノウハウがない事もあります。同社は、採用ノウハウや面接心得など、採用力向上支援を提供、外資系企業、大企業、ベンチャー企業、中堅中小企業、地方企業へと利用が広がっています。
個人は、登録することによって、思わぬ業界における自身へのニーズや、転職市場における自身の価値を知るようになります。
即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、即戦力に特化した人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL
求職者向け:https://www.bizreach.jp/
企業向け:https://bizreach.biz/service/bizreach/
株式会社ビズリーチについて
「キャリアに、選択肢と可能性を」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。