株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役:南 壮一郎)は、ユーザー同士が学習ノウハウを共有し、学び合うスマホアプリ「zuknow (カタカナ表記:ズノウ) 」のiOS版とAndroid版にユーザー同士で学習の進捗度合いを競い合う新機能を2014年7月2日にリリースします。
zuknowが提供する暗記帳の作成・共有ツールに今回追加された新機能では、同じ暗記帳を利用する他ユーザーが覚えたカード数の習得度合い順にランキングが表示され、ユーザー同士で競い合えるようになります。
これにより、zuknowは「ソーシャル暗記帳」アプリとしてユーザー同士の繋がりが強化され、競い合うことがモチベーションとなり、楽しみながら学習を継続できるようになります。
zuknowは、これまで共有されることが少なかった個人の様々な学習ノウハウを可視化・共有することで、誰もが場所と時間を選ばずに、世界中の人が楽しみながら学び合える世界を目指しています。
zuknowは、本年1月に暗記帳の作成・共有ツールの提供を開始し、その後4月に限定されたユーザー同士で暗記帳を共有する「グループ機能」(※注1)をリリースしました。今回、「ソーシャル暗記帳」アプリとしてユーザー同士が競い合う機能を追加することにより、更にユーザーが学習しやすい環境を提供します。
zuknowはアプリをさらに使いやすいものにするために、ユーザーに現在の利用状況についてヒアリングを行ったところ、zuknowがこれまで提供してきた「グループ機能」を利用して「高校のクラス別のグループ」「同じ大学を目指すグループ」「英語学習塾のグループ」などのグループが作られており、既に同じ目標をもつユーザー同士での学び合いがzuknow上で始まっています。
同時に、ユーザーが勉強の目標達成のために取り組んでいることについてもヒアリングしたところ、同じ授業を受けているクラスメイトとクイズを出し合ったり、学習塾では、先生が小テストの結果を壁に貼ることで学習塾内の生徒の競争心をかき立てるなど、学習を継続させる工夫が多く見られました。このようなユーザーのニーズを受け、zuknowは、友達と一緒に勉強したり、競い合う仕組みを設け、楽しみながら学習を継続できる「ソーシャル暗記帳」アプリへと進化させます。
「ソーシャル暗記帳」アプリzuknowでは以下の機能を提供します。
「ソーシャル暗記帳」に加えて、今回新たに「zuknow公式グループ」として、「TOEIC®公式アプリ」をはじめ5グループが参画します。公式グループはユーザーであれば誰でも利用できるグループで、zuknow限定のコンテンツや最新情報をユーザーに提供します。「TOEIC®公式アプリ」や「株式会社Z会CA」などのzuknow公式グループに参加したユーザーは、zuknow限定の暗記帳や最新情報など学習に役立つ情報を受け取ることができます。
※TOEIC is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS).
This app is not endorsed or approved by ETS.
zuknowはAndroid版スマートフォン・タブレット向けアプリを本年5月より提供しています。本アプリはGoogle Playから無料でダウンロードでき、iOS版アプリと同じ機能が提供されます。
zuknow(iOS版,Android版/日本語版・英語版)は、2014年1月21日にサービス提供を開始し、6月末時点で累件90,000件のダウンロードを突破しました。zuknowはこれまで暗記帳の作成・共有ができる学習ツールを提供してきました。暗記帳は語学学習や資格試験の暗記だけでなく、画像を使って覚えるコンテンツにも対応しています。
現在zuknowは、ユーザーが作成した約15,000個の暗記帳(無料)を提供しています。また、NHK語学番組で使用した人気フレーズが暗記帳になった公式コンテンツ(有料)をzuknow iOSアプリ内で販売しています。
本アプリは、社会人をはじめ学生や幼児まで幅広い層を対象に、学習コンテンツを作成し、世界中のユーザーと共有し学び合える新しい学習ツールです。zuknowは地域格差によって生じていた教育の不平等をなくし、全てのユーザーに様々な学習体験を提供します。
世界中のみなさんが一緒に学べてお互いのノウハウを集めるための「頭脳」、それぞれの頭脳から生まれる新しい発想とそのノウハウが集まり、知るという意味の「know」を融合させました。
また、ロゴは脳の神経経路であるシナプスをイメージし、学習によりシナプスが増加し発達する様子や、一つひとつのノウハウが繋がっていく様子をイメージしました。世界中の人が知識を共有し学び合うことで、「zuknow(ズノウ)」が世界の“頭脳”になっていくことを目指しています。
インターネットサービスを企画・運営。管理職・グローバル人材に特化した会員制の転職サイト「ビズリーチ」を2009年4月にグランドオープン(http://www.bizreach.jp/ )。会員数32万人、利用企業数2,200社、登録ヘッドハンター数900人、掲載求人情報16,000件。2012年10月に、「ビズリーチ」のアジア版「RegionUP」(リージョンアップ/http://www.regionup.com/)をグランドオープン。